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よろず日誌。

書庫 スピカ よろず日誌。 2018~書庫
By 雪花=風




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能ある犬は爪を隠す :: 2015/02/10(Tue)

猫犬(ねこけん)より、くーネタ小話こばなし。

<能ある犬は爪を隠す>


平野さん「ほい、プレゼント」
 

「嬉しいわ~。危ないから、くっきーには内緒ね」

娘「うん」

 じー。

 彼らは戸の隙間から覗いていた目に気づかなかった。


 数時間後。

 
「じゃ、行ってきます」

 皆、くーは二階の自分の部屋で昼寝をしていると思って、
 そのまま出かけてしまう。

 むくっ。

 ごそごそごそ。

 「これかな?」

 丸い物。

 「美味しくないけど…」

 コンコン。

コロ「それ、掃除機だよ」

くー「いつの間に?? 」

コロ「片桐さんちで鍵借りてきた。うちにもあるよ~これ押すんだ」

 ぷち。

くー「面白いー」

 ぐるぐる。

 くーまで回る。

コロ「止めるなら此処」

 他にも慣れた手つきで彼は色々話してくれた。


くー「教えてくれてありがとー」

コロ「じゃ、気を付けてね」


平野さん「只今ー」

 ん?

平野さん「誰か教えたか?」

奥さん「さあ?」

 なんと、くーは誰でも教えていないのにそれに乗ってしまってた。

娘「なんか玉乗りみたいだね」

奥さん「そうね」

 …。

 ×××でサンバ?も遠くないかもなと一瞬平野さんが思ったのも無理はない。


 おしまい。
  1. 創作※連載は2018年~サイト内で知人のみ公開。
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